IoTがペット保険を救う!?

「ペットを幸せにする」ブログ

ペット保険の致命的欠陥とは?

こんにちは! ハチたま代表の堀です
今日はペット保険のことを書きたいと思います

ペット保険には致命的な欠陥があります
といきなりショッキングなことを書きましたが

昔から私はペット保険の問題点を感じていました
人の医療保険システムに20年間携わった経験から感じたことです

この致命的欠陥のことを
個人的に「負のペット保険スパイラル」と呼んでいます
この負のスパイラルとは

治療費の決定権者が獣医師にあり
且つ、治療内容は標準化されていないため
保険会社は獣医師の言い値で保険金を支払うしかない
(治療ガイドラインがないため治療内容の是非は不毛な議論となる)

すると、事故率(保険金を払う率)が高いペット保険は
収支が立ち行かなくなり
保険料を値上げせざるを得なくなる

飼い主は値上げされた高い保険料を払うほど
軽傷でも病院に行って保険を使わないと損だと思うようになる
結果、事故率は更に高くなり保険料を値上げすることになる

ちょっと長くなりましたけど
こんな構造です
ペット保険料があちこちで値上げされていることをご存知でしょうか?

普通に考えたらペット保険には入らない?

ペット保険の加入者は犬猫合わせて100万頭と言われています
これは犬猫の飼育頭数の5%に過ぎません
諸外国に比べて加入率は決して高くありませんが
致し方ないと思います

先に述べた負のスパイラルが有る限り
保険料は値上げを続けるでしょうし
加入した人は元を取りたいと考え
一層、動物病院に通うことでしょう

某ペット保険会社の保険料は年間6万円程度です
この保険料を高いと思うか安いと思うか
私は愛犬が入院した際、100万円の治療費がかかりました
ペット保険に入っていませんでしたので
入っておけば良かったなあとは思いましたが
全額出るわけではありませんし
シニアになってからの手術でしたので
そもそもペット保険に加入できなかったと思います

そう考えると若くて元気なペットに掛ける保険料と
実際にかかるであろう治療費を
比較すると余りお得な仕組みではないと思います

IoTがペット保険を変える?

私はペット保険の否定論者ではありません
ペットの治療費で苦労したからこそ
ペット保険の必要性は痛感しています
しかし、今の仕組みではダメだと思います

そこで、救世主となるのがIoT(Internet of Things)です
なぜIoTが救世主なのか?

ペットの様子を24時間モニタリングすることで
ペットの健康状態を可視化できます

これまで保険会社はペットの健康状態を知る術はありませんでした
しかし、IoTによって加入者であるペットの様子を知ることができれば・・・
大きく世界が変わりますよね?

動物病院に適切なタイミングで掛かることが可能になります
早期発見によって標準化された治療を提供できるかもしれません
結果、事故率が下がり負のスパイラルから脱却できるのではないでしょうか?

と、簡単に書き並べましたが現実はそう簡単ではありません
しかし、IoTはペット保険を大きく変える可能性を秘めています

そのIoTの持つ可能性について
少しづつ解説していきたいと思います

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